ご相談事例
相談事例から学ぶ、
空き家活用の
ヒント
空き家の相談内容はさまざまです。
実際にどのようなご相談があり、どのように解決したのか、事例をご紹介します。
家を相続したがどうしたらいいの?
【相談者】
神戸市在住Kさん
両親の物件を相続したものの、遠方でなかなか足を運べない…。
売るべきか、貸すべきか、何をどう進めたらいいのか分からず、気づけば数年が経ってしまいました。
【解決策】
・空き家を賃貸として活用のご提案
・残置物(荷物)の整理・片付けの提案
・売却or賃貸のシミュレーションを提示
・登記移転や契約手続きのサポート
【結果】
Kさんは、家の管理に手を取られることなく、毎月の家賃収入を得られるようになりました。
「どうすればいいか分からず放置していたけど、思い切って相談して本当に良かった!」と喜んでいただきました。
使っていない家だけど、壊したくない…
【相談者】
尼崎市在住 Mさん
ずっと誰も住んでいない実家。
でも、思い出が詰まった家だから、簡単に壊す決断はできない…。
とはいえ、固定資産税だけがかかり続けるのももったいないし、何か有効な使い道はないだろうか?
【解決策】
・Mさん夫婦は徒歩20分のマンションに住んでおり、実家は長年空き家状態
・地域でレストランを経営している方が、古民家を活かしたカフェを開きたいと物件を探していた。
・大規模なリフォームはせず、少額のDIYで改修し、賃貸として活用するプランを提案
【結果】
Mさん夫婦の「家を壊したくない」という思いを尊重しながら、地域に新たな価値を生む古民家カフェとして生まれ変わることに!
固定資産税の負担も軽減され、建物も有効活用される理想的な解決となりました。
別の会社で売却活動中の物件がなかなか売れません…
【相談者】
高松市在住 Yさん
相続で受け継いだ空き家を売却しようと不動産業者に依頼したが、老朽化が進み、屋根に穴が開いている状態のため買い手が見つからない…。
固定資産税の支払いも負担になっているが、更地にした場合税金が6倍になるためどうしたら…
【解決策】
・空き家を一度当社が借り受け、入居者を見つけて賃貸物件として活用する方法を提案
【結果】
Yさんは賃料収入を得られるだけでなく、利回りが確定し、投資家への物件売却が可能になりました。
更地にして解体する場合の6倍の固定資産税や高額な解体費用を回避し、資産価値を引き出すことができました。